このはな動物病院

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木曜/祝日/第4日曜 日曜午前は12:00まで

院内設備の紹介

レントゲン デジタル画像処理システム 富士フィルムDR

開業時から富士フィルムCRシステムを採用しておりましたが、最新のDRシステムに移行しました。DRシステムは撮影から1秒で画像確認ができ、約10秒おきに連続撮影ができるようになったので、動物のストレスも軽減できる上に、なんといっても、以前のCRと比べて、圧倒的に鮮明な画像による診察が可能となりました。

マーチン 高周波手術装置 マキシウム (ハイエンド電気メス・血管シーリングシステム)

マキシウムは止血効果の高い低電圧凝固モード(ケアコアグ)を搭載し、外科手術における組織へダメージが少なく、切開・止血機能が強力な、ハイエンド電気メスです。避妊去勢手術をはじめ、脾臓摘出などやあらゆる手術で性能を発揮します。さらに、本格的な血管シーリングシステムも備えています。
当院は、マキシウム以外にも、エルマン社製・ジーマ社製電気メスとサージレックス血管シーリングシステムも装備しており手術によって使い分けが可能です。

超音波画像診断装置 富士フィルムARIETTA650 DEEPINSIGHT

AI技術を活用したノイズ除去技術「DeepInsight技術」を採用しています。
コンパクトな筐体でありながらDeepInsight技術をはじめとした高画質技術を搭載、臨床領域や検査環境を選ばず質の高い診断を支えるミッドハイレンジモデル。

無影灯 SKYLUX Operation light

医療用LEDを搭載した、軽量・薄型の国産モデルで手術中、天井からの層流を妨げることなく、常に清浄な空気を術部に送り続けることを可能にしています。独自の照明ユニットを主灯・副灯の2方向から照射することができ、色のずれやにじみを抑え影がほぼ発生しません。
手術空間に最適な光環境を提供します。

エックス線透視システム

レントゲンを動画モニターで観察しながら処置や手術がおこなえます。特に、インターベンション(血管内カテーテル治療)や骨折の手術で役に立ちます。

ケイマン Caiman(血管シーリングシステム)

ヨーロッパ随一のモノづくりの国、ドイツが生み出したケイマンは、リアルタイムに組織の抵抗値を感知し適切な電気エネルギー制御により、熱拡散を抑え、安全な手術をサポートします。
ケイマン独自のテクノロジーは、適切なエネルギー制御により周辺組織の熱損傷を最大限に軽減することに成功し、高周波エネルギーにより太い7mmまでの血管まで対応することで手術を円滑にサポートします。
安定したシーリングの後はカットまで行えることにより、より安全に結紮糸などの、非吸収性の異物を、体の中に残さず動物にやさしい手術ができます。

サージレックスエンシールシステム(血管シーリングシステム)

従来、手術において血管を切断する際には、切断した血管の断端は糸で縛って閉鎖していました。当院で採用しているエンシールシステムは、血管を強い力で圧縮しながら熱を加えることによって切断した血管断端を融合させ閉鎖する画期的な器機です。
これにより、糸による閉鎖とは異なり、体内に縫合糸という異物を残さずに血管を処理できるようになりました。
最近、デリケートな体質をもつ場合、避妊や去勢などの手術に用いた縫合糸に対する異物反応を起こし、問題となるケースがみられます。また、本器械ではこのようなリスクの軽減が期待できます。また、本器械のもう一つの特徴は操作の迅速性にあります。
血管の閉鎖と切離にかかる時間の短縮により、手術時間、つまりは麻酔時間が短縮され、動物の負担も軽減されます。

カラードップラーエコー(超音波画像診断装置)

【日立ALOKA社製 Plosound α6 】

超音波検査は、高い周波数の超音波を利用して臓器や組織を画像化して動物の身体の異常や病気を見つけ出すことが可能な検査装置です。
心臓超音波検査では、心臓の形を見る形態学的診断と心臓の動きを見る機能的診断により心臓弁膜症、心筋症、心臓肥大、フィラリア症、心奇形などの診断が可能です。
腹部超音波検査では、肝臓、脾臓、腎臓、副腎、膀胱、前立腺、子宮、卵巣、リンパ腫、精巣、胃、十二指腸、空腸、回腸、結腸の病気や腹腔内の腹水や出血等の貯留液を発見することが可能です。

血液検査システム

全自動血球計数器(右側)
血液中の赤血球、白血球、血小板の数、ヘモグロビンの濃度などを測定する検査機器です。白血球の分類もできるので、より的確に白血球の数値の異常がわかります。これにより、貧血や炎症の有無、血液凝固異常がないかを調べます。
生化学自動分析装置
FUJI FILM DRI-CHEM(左側)
血液中の化学成分を迅速・簡便・正確に測定できるシステムです。これにより、血糖値や肝臓・腎臓・膵臓などの数値がその場でわかります。

ベトスキャン VS2(血液臨床化学分析装置)

VetScanVS2 (ゾエティスJP社製)
わずか2~3滴分の血液で一般生化学検査(内臓の血液検査)が可能なため、採血量が多いと負担がかかる小さな動物や状態の悪い動物でも負担をかけずに内臓機能や血糖値などの検査が可能です。

心電図・心音図計

心臓の機能や状態・不整脈を調べる検査器機です。
レントゲン・エコーなどと組み合わせると、心臓病の正確な診断に威力を発揮します。日頃の定期検診にもお勧めです。

高濃度酸素治療室(ICU)

コンビューター制御により、冷暖房温度管理、湿度管理、酸素管理ができるICUケージです。非常に優しいい環境で、術前術後の管理や重症疾患の治療を行うことが可能です。
体調の悪い動物にとって、より快適な環境下にて、酸素吸入を行うことができる最新の装置です。

眼科器具

当院の眼科診療に用いる器具類です。

  • スリットランプという器械は目の聴診器とも言われていて、眼瞼・瞬膜・結膜・強膜・涙液・角膜・前房・虹彩・水晶体・前部硝子体の観察に用いられます。
  • 眼圧計は、眼圧を測定し緑内障やブドウ膜炎の診断や経過の観察に威力を発揮します。
  • 単眼倒像鏡と眼底レンズは、眼の奥にある網膜の状態を観察する、眼底検査に使用します。
  • トランスイルミネーターは、瞳孔検査や外眼部検査に使用します。コバルトブルーフィルターを使用することにより、フルオレセインという角膜の傷を見つける検査の精度が向上します。

生体情報モニター

主に手術時に用います。麻酔時の生体情報をモニターする機械です。心電図、心拍数、非観血的血圧、観血的血圧、動脈酸素飽和度、脈拍、呼気終末二酸化炭素濃度、呼気・吸気麻酔薬濃度、呼吸数、体温等を測定することにより、より安全な麻酔環境がえられます。

皮膚腫瘤凍結治療システム

皮膚、まぶた(眼瞼)、肛門周囲などの出来物(腫瘤)を対象に、無麻酔の治療が可能です。病変組織を亜酸化窒素により凍結し、細胞を破壊することで、標的部位を自然に脱落させる治療方法です。凍結→融解(1サイクル)の作用により、病変組織に働きかけます。治療には2週間おきで、2サイクル以上行います。
全身麻酔が必要ないので、高齢な仔や心臓病などの持病のある仔の皮膚などにできた出来物の治療にも安心して行えます。レーザーによる蒸散とことなり、皮膚のカラーゲンなどの構成組織を温存できるので、綺麗に早く治癒に導くことができます。
当院では、大型カートリッジも装着可能であり、その他専用鉗子やロングアプリケーターと呼ばれるアタッチメントなど、ほぼフル装備にしてあります。これによって、凍結治療システムの性能を最大限ひきだすことか可能です。

ウッド灯

ウッド灯検査は、素早く簡単に、脱毛や痒みの原因が皮膚のカビ(皮膚糸状菌症)によるものであるのかを調べる、スクリーニング検査に威力を発揮します。
真菌から排泄されたアミノ酸(トリプトファン代謝産物)を特殊な波長のUV光により緑色に発光させます。
この他にも、より詳しい検査である、真菌培養検査も院内で実施できます。

整形外科用ドリル

本院には骨折手術に用いるための専用ドリルを用意しています。数種のアタッチメントの交換により、骨を切断したり、削ったり、あるいは骨にピンを挿入したりすることが可能となる本器械は適切な骨折手術にはなくてはならない器械です。モーター・コードからハンドピースまで、オートクレープによる滅菌が可能なので、感染が大敵である骨折手術において無菌手術が実現できます。

顕微鏡

世界トップクラスの性能を誇るOLYMPUS/オリンパス社製スーパーアポクロマート対物レンズを装備しています。対物レンズは見る対象の大きさによって交換します。低倍率では、便に潜む寄生虫など比較的大きいものを、中倍率では尿中の結晶など更に細かいものを見ることができます。 また、高倍率では血液の中に浮かぶ赤血球や白血球といった細胞を見ることができます。動物の健康状態を知るために必要となる数多くの用途に対応できるだけでなく、顕微鏡としての性能も高く、一般顕微鏡ではみにくいものもよく観察できます。

歯石除去スケーリング装置

歯磨きは動物にとっては難しい習慣です。よほどのケアを行っても歯石は年と共に歯に付着してゆきます。
歯石は口臭の原因となるだけでなく、人と同じように歯周病にもなります。また、将来的には歯が抜け落ちてしまうことにもなります。歯の鏡面を研磨して整えるポリッシングもおこなえます。

GAYMER社製 温水循環式加温装置

術と回復の間、動物の体熱損失を低体温を防ぎ、循環を維持するための器機。
全身麻酔下での開腹手術は麻酔の影響、開腹による放熱などにより体温の低下が起こります。
また低体温はシバリングの発生原因となり、ワンちゃん、猫ちゃんの術後に影響を及ばすため術中の対応管理は重要です。

その他設備

  • 電気メス(ellman SURGITORON DUAL EMC90)
  • ガス麻酔器
  • ネブライザー
  • 滅菌設備
  • フクダME
  • アルビオ
  • ペットマップ